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【売主必見】中古戸建の売却前に「換気」は必須!空気が変われば第一印象が変わる news
【売主必見】中古戸建の売却前に「換気」は必須!空気が変われば第一印象が変わる
こんにちは。売却の窓口です!
中古戸建を売却する際、「できるだけ高く・早く売りたい」と思うのは当然のこと。
そのために大切なのが、**買主に与える“第一印象”**です。
内見の時、実は多くの買主が無意識のうちに感じ取っているのが「家の空気感」。
カビ臭・湿気・こもった臭いなど、目には見えない「空気の質」が、購入意欲に大きな影響を与えることもあるのです。
この記事では、
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なぜ売却前に「換気」が重要なのか
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空き家期間中の空気トラブルとは?
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売却前にできる具体的な換気対策
について、売主様の視点で解説していきます。
■ なぜ「換気」が売却成功のカギになるのか?
人が家を選ぶとき、最初に感じるのは「視覚」だけでなく「嗅覚」や「体感」です。
内見時に空気がよどんでいたり、カビや生活臭が残っていたりすると、どんなに間取りや価格が良くても、買主にとってはマイナス印象になってしまいます。
特に中古戸建は、
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長く住まれていた生活のにおいが残っている
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空き家期間が長く、空気が滞っている
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湿気がこもり、カビの原因になっている
といったケースがよく見られます。
内見時に「なんかこの家、空気が重たいな…」と感じさせてしまうと、それだけで購入検討から外れてしまうこともあるのです。
■ 換気不足が引き起こす“売却の機会損失”
✅ 内見のキャンセルや減少
空気のこもりによる「独特なにおい」が、写真や動画では伝わらないネガティブ要素となり、実際に訪れたときに購入意欲が一気に低下してしまうことがあります。
✅ 査定価格の下落要因に
湿気によるカビやシミがあると、建物状態にマイナス評価がつき、査定額にも影響を与えることがあります。
✅ 「管理が行き届いていない家」という印象に
こまめに換気や掃除をしていないと、「この家、ちゃんとメンテナンスされてないな…」という印象を与えてしまいます。
■ 売却前に実践したい!空気の印象を良くする換気対策
① 空き家であっても定期的な窓開け・換気を
最低でも週に1回は、全ての部屋の窓を開けて空気を入れ替えましょう。
できれば対角線上にある窓を開けて“風の通り道”を作ると効果的です。
② 室内のにおい対策(脱臭・消臭)
芳香剤を置くのではなく、「無臭」にするのが理想。
活性炭の消臭剤や、重曹・コーヒーかすなど自然素材での脱臭もおすすめです。
③ 浴室・トイレ・押入れの湿気対策
これらの場所は特に湿気がこもりやすいため、換気扇を回したり除湿剤を設置しましょう。
扉は少し開けておくだけでも空気の循環に効果があります。
④ 24時間換気システムの作動確認
平成15年(2003年)以降の住宅では、常時換気が義務化されています。
スイッチがオフになっていないか、フィルターが目詰まりしていないか、点検しておきましょう。
⑤ サーキュレーターや扇風機を活用
空気を動かすことで、カビや結露のリスクを下げるだけでなく、湿気を含んだ空気が早く入れ替わります。
■ 売却前の「空気管理」は資産価値を守る行動です
中古戸建の売却では、「古い家だから仕方ない」と思われがちな空気の問題も、
ちょっとした気配りと対策で、グッと印象を良くすることができます。
特に、室内の「空気感」は写真や間取り図では伝えきれない部分。
だからこそ、実際に足を運んでもらったときに「この家、気持ちいいな」と感じてもらえることが、売却成功のポイントになります。
■ まとめ:見えない空気のケアが、見える成果につながります
中古戸建を売却するなら、「換気」はただの生活習慣ではなく、重要な販売戦略のひとつです。
「空気の印象」は、内見の満足度にも、査定価格にも、成約スピードにも直結します。
当社では、売却前の室内チェックや空気改善のアドバイスも行っております。
これまで多くの売主様が「ちょっと換気を意識しただけで、内見時の反応が良くなった!」と実感されています。
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